続 東京流れ者 海は真赤な恋の色【公開日:1966年11月9日】

続 東京流れ者 海は真赤な恋の色
【公開】1966年(昭和41年)
【配給】日活
【原作】川内康範
【監督】森永健次郎
【出演】渡哲也/橘和子(新人)/松原智恵子/吉田輝雄/杉良太郎(新人)/平田大三郎/野呂圭介/白木マリ/玉村駿太郎/井東柳晴/白井鋭/荒井岩衛/村上和也/青木富夫/三浜元/菊田一郎/水川国也/矢藤昌宏/椿麻里/天宮輝(振付)/峰三平(技斗)/垂水悟郎/井上昭文/嵯峨善兵/金子信雄

Contents

主題歌・挿入歌

主題歌

☆「東京流れ者」渡哲也
☆「海は真赤な恋の色」渡哲也

挿入歌

  • 「よさこい鳴子踊り」

(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)

 

楽曲使用シーン

1.「海は真赤な恋の色」
タイトルバックで流れる。

2.「東京流れ者」
哲也(渡哲也)が海でギター弾き語り。

3.「東京流れ者」
哲也が夜の街を歩くシーンで流れる。

4.「よさこい鳴子踊り」
よさこい祭りのシーンで流れる。

5.「よさこい鳴子踊り」
賑やかな祭りの音楽が響くなか、節子(橘和子)が安太郎(嵯峨善兵)に電話する。

6.「海は真赤な恋の色」
ラストシーンで流れる。

 

MEMO
上記の曲の他、フラメンコの演奏シーンもあり。

東京流れ者』は鈴木清順監督でしたが、続編である本作の監督は森永健次郎。
今回の舞台は高知。
高知にやってきた哲也(渡哲也)は、地酒「司牡丹」をつくる酒造会社の親父さん(嵯峨善兵)に助けられ、そこで働きながら人捜しをしますが、堅気として生きていくことができずに…。
一応、前作とのつながりを感じさせるセリフなどはちょこっとあるのですが、作品の雰囲気はガラリと変わっています。

東京流れ者』ではドライヤーの宣伝シーンが笑えましたが、本作ではコカ・コーラの露骨な宣伝がこれまたキラリとした輝きを放っています(笑)
宣伝のセリフこそないものの、吉田輝雄がグビッとやるシーンの画はなんか笑えます。
個人的に、本作のなかで一番印象に残ったのが、このコカ・コーラのシーンでした(笑)

 

【出演】渡哲也/橘和子/松原智恵子/吉田輝雄/杉良太郎/嵯峨善兵/金子信雄 ほか。
 

 

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Author:加陽 栄華(Kayo Eiga

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昔の曲について調べるのは結構大変な作業で、タイトルがわからない曲もあります。
当時は大変流行っていたであろう曲でも、私が全く知らない可能性もあります。
調べてもタイトルがわからなかった曲については、「?」としてあります。
特に戦前・戦中の映画などは歌詞が聞き取りづらいものも多く、不明な曲が多いです。

不明曲についてご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますと幸いです。
また、もし間違いなど発見されましたら、ご指摘いただけますと大変助かります。