若い人(1962)【公開日:1962年10月6日】

『若い人』
■公開:1962年(昭和37年)
■配給:日活
■監督:西河克己
■原作:石坂洋次郎
■出演:石原裕次郎・浅丘ルリ子・吉永小百合・大坂志郎・三浦充子・小沢昭一・井上昭文・村瀬幸子・北村和夫・武智豊子、イム・レイー、殿山泰司・掘恭子・三崎千恵子・千代侑子・葵真木子・小泉郁之助・山之辺潤一・紀原土耕・河上信夫・黒田剛・山口吉弘・新津邦夫・進千賀子・雨宮美智子・水森久美子・有田双美子・高田栄子・重盛輝江・小林洋子・加藤洋美・辻野房子・棚橋克子・清原喜代子・樽井釉子・山田文子・和田美登里・茂手木かすみ・吉岡恵子・渡辺まさえ・吉田良子・鈴木光子・松永祥子・福田千津子・江秋妙・峰三平(技斗)

Contents

主題歌・挿入歌

主題歌

☆「若い人」石原裕次郎

挿入歌

  • 「山男の歌」ダークダックス(歌:石原裕次郎・吉永小百合)
  • 「デカンショ節」(歌:石原裕次郎)
  • 「湯島の白梅」小畑実(歌:葵真木子)
  • 「ラバウル小唄」(歌:店の客たち)
  • 「軍隊小唄(ほんとにほんとにご苦労ね)」(歌:店の客たち)
  • 「別れのブルース」淡谷のり子(鼻歌:三浦充子)

 

(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)

 

楽曲使用シーン

1.「若い人」
タイトルバックで流れる。

2.「山男の歌」
間崎(石原裕次郎)が風呂に入りながら歌う

3.「山男の歌」
間崎の家で江波(吉永小百合)が歌う

4.「デカンショ節」
間崎が歌いながら旅館に戻ってくる

5.「若い人」(インスト)
修学旅行で訪れた東京の名所・街の風景とともに曲が流れる

6.「湯島の白梅」
修学旅行のバスのなかでバスガール(葵真木子)が歌う

7.「ラバウル小唄」
江波の母・ハツ(三浦充子)の店の客たちが歌う

8.「軍隊小唄(ほんとにほんとにご苦労ね)」
江波の母・ハツの店の客たちが歌う

9.「別れのブルース」(鼻歌)
怪我をした間崎が江波の部屋で目覚めたとき、ハツが鼻歌を歌っている

10.「若い人」
海に来た江波、学校に戻った間崎の姿とともに曲が流れる

 

MEMO
裕次郎主演映画のなかで、私が一番好きな曲が、本作の主題歌「若い人」です!
曲が美しいのはもちろんなんですが、どこか文学の薫りがただよう詞がとても好きです。
作詞は木下忠司。木下さん、こんな素敵な曲の詞も作っていたのね…と感動です!
そして、作曲は池田正義。このメロディ、本当に大好きです。

 

 

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Author:加陽 栄華(Kayo Eiga

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昔の曲について調べるのは結構大変な作業で、タイトルがわからない曲もあります。
当時は大変流行っていたであろう曲でも、私が全く知らない可能性もあります。
調べてもタイトルがわからなかった曲については、「?」としてあります。
特に戦前・戦中の映画などは歌詞が聞き取りづらいものも多く、不明な曲が多いです。

不明曲についてご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますと幸いです。
また、もし間違いなど発見されましたら、ご指摘いただけますと大変助かります。