警視庁物語 深夜便130列車【公開日:1960年1月27日】

警視庁物語 深夜便130列車
【公開】1960年(昭和35年)
【配給】東映
【監督】飯塚増一
【出演】堀雄二/今井俊二/小宮光江/中山昭二/大村文武/藤里まゆみ/川崎玲子/浦野みどり/八代万智子/小嶋一郎/神田隆/花沢徳衛/山茶花究/須藤健/河野秋武/加藤嘉/山本麟一/佐原広二/稲葉義男/松村達雄/織本順吉/清村耕次/長谷部健/利根はる恵/菅井きん/梅津栄/片山滉/岡野耕作/長嶋隆一/石島房太郎/菅沼正/高田博/久保一/日尾孝司/滝沢昭/高原秀麿/滝島孝二/関山耕司/南川直/相馬剛三/大木史朗/清見淳/田中恵美子/不忍郷子/谷本小夜子/山本緑/稲植徳子/藤倉修一(解説)

Contents

主題歌・挿入歌

挿入歌

  • 「ジングルベル」(インストのみ)
  • 「ちゃっきり節」

(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)

 

楽曲使用シーン

1.「ジングルベル」(インスト)
街中で流れている。

2.「ちゃっきり節」
ヘルスセンターの踊りのステージで流れる。

 

MEMO
「ちゃっきり節」は、最後の方がちょこっと流れるだけです。

被害者がコンタクトレンズをつけていたことから、それに関連する捜査も行われるのですが、当時はまだ珍しかったコンタクトレンズというものに対する認識が面白い。
「眼鏡の似合わない女の人が気取ってつける」…などと言われていて、当時はコンタクトってこういう見方をされていたのか…と、非常に興味深かったです。

金子刑事(山本麟一)が愛知に出向き、地元の刑事(石島房太郎)に干拓地を案内してもらうシーンでは、伊勢湾台風の爪痕が深く残っていて、何ともいえない気持ちになりました。
こういった貴重な映像を通して昭和の歴史を深く知ることができるのもまた、昔の映画だからこそですね。

 

【配給】東映 【監督】飯塚増一 【出演】堀雄二/今井俊二/小宮光江/中山昭二 ほか。
 

 

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Author:加陽 栄華(Kayo Eiga

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★基本的には、歌入りの曲のみを拾って調べています。
★インストは、クラシックなどの有名曲は拾っている場合もありますが、基本はスルーしています(キリがないので)。
★歌唱シーンや演奏シーンについては、実際に役者本人が歌唱・演奏しているかどうかについては検証していません。
★カテゴリ「歌唱シーンあり」⇒ステージでの歌唱シーンがある作品、歌手が自身の曲を歌うシーンがある作品を「歌唱シーンあり」のカテゴリに分類しています。出演者が少し歌を口ずさむ程度のものはカウントしていません。

 

昔の曲について調べるのは結構大変な作業で、タイトルがわからない曲もあります。
当時は大変流行っていたであろう曲でも、私が全く知らない可能性もあります。
調べてもタイトルがわからなかった曲については、「?」としてあります。
特に戦前・戦中の映画などは歌詞が聞き取りづらいものも多く、不明な曲が多いです。

不明曲についてご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますと幸いです。
また、もし間違いなど発見されましたら、ご指摘いただけますと大変助かります。