【配給】大映
【原作】樫原一郎(「小説公園」所載「メリケンの敏」より)
【監督】森一生
【出演】北原義郎/林成年/市川和子/瑳峨三智子(東宝)/夏目俊二/浜口喜博/江島みどり/小町瑠美子/浜世津子/山形勲/伊沢一郎/三井弘次(松竹)/細川俊夫(新東宝)/大泉滉/浦辺粂子/十朱久雄/中村是好/寺島雄作/万代峯子/橘公子/南部彰三/石原須磨男/原聖四郎/千葉登四男/安田祥郎/河田好太郎/武田竜/旗孝思/小林勝/志賀明/遠山泰裕/浜田雄史/小林加奈枝/仲上小夜子
【後援】大阪府警察本部(刑事部/刑事部捜査第三課/総務部広報課/刑備部機動隊/南警察署/天王寺警察署/東成警察署/西成警察署/住吉警察署/平野警察署/阿部野警察署)/京都府警察本部警備部機動隊
Contents
主題歌・挿入歌
挿入歌
- 『白鳥の歌』第4曲「セレナーデ」シューベルト
- 「お猿のかごや」童謡
(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)
楽曲使用シーン
1.『白鳥の歌』第4曲「セレナーデ」
窃盗で捕まったポン中の女が、留置所の檻の中で歌う。
2.「お猿のかごや」
動物園の園内BGM。
随所に流れるギターの音色が心地よいです。
ときには のんびり温かい音色を、ときには 物悲しい音色を聴かせてくれます。
捜査の様子だけでなく、それぞれの家庭の様子などもチラチラと見せてくれるのがいいですね。
おかあちゃんに捜査の邪魔されたのには笑いました。
初見だと少々わかりづらい部分がありましたが、もう一度観直すと、すべてしっくりきました。
ラストのちょっと寂しい感じは、しんみりとした余韻が残り、なんとも味わい深い締めでした。