■配給:松竹
■監督:家城巳代治
■出演:美空ひばり/菅井一郎/津島恵子/徳大寺伸/原保美/大坂志郎/神田隆/山路義人/清水一郎/水島光代/石井美笑子(特別出演)
Contents
主題歌・挿入歌
主題歌
- 「悲しき口笛」美空ひばり
挿入曲
- 「ブギにうかれて」池真理子(歌:美空ひばり)
- 「別れのタンゴ」高峰三枝子(歌:美空ひばり)
- 「ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50」ベートーヴェン
- 「『子供の情景』作品15 第7曲 トロイメライ」シューマン
- 「O sole mio」
- 「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」メンデルスゾーン
- 「ツィゴイネルワイゼン 作品20」サラサーテ
(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)
楽曲使用シーン
1.「悲しき口笛」
タイトルバックで流れる。
2.「悲しき口笛」(インスト)
健三(原保美)が、自身が作詞・作曲した「悲しき口笛」をピアノ演奏する過去を回想。
3.「悲しき口笛」
ミツコ(美空ひばり)が労働者たちの前で歌い出したところで警察が現れ、すぐに歌うのをやめて逃げ出す。
4.「悲しき口笛」(インスト)
場面がミナトビヤホールに切り替わったところで流れる。
5.「ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50」
修(菅井一郎)がミナトビヤホールで流しのバイオリン演奏。
6.「悲しき口笛」
土管のなかで寝ていたミツコが寝言で歌う。
7.「悲しき口笛」
お使い帰りにミツコが口ずさむ。
8.「悲しき口笛」
ミツコがタマネギをむきながら歌う。
9.「ブギにうかれて」
修の帰りを待ちながら、ミツコが歌い、京子(津島恵子)が踊る。
10.「『子供の情景』作品15 第7曲 トロイメライ」
修が街頭でバイオリン演奏。
11.「悲しき口笛」
酔っぱらった修が口ずさむ。
12.「O sole mio」
修が口ずさむ『悲しき口笛』を偶然耳にした健三から「もう一度歌ってみてくれないか」と言われ、修が歌う。
13.「悲しき口笛」(インスト)
ミツコがひとり海を見つめ、健三との思い出を回想するシーンで流れる。
14.「別れのタンゴ」
修の治療費稼ぎのために、ミツコが日雇い労働者たちの前で歌う。
15.「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」
修の独奏会の回想シーンで演奏されている。
16.「ツィゴイネルワイゼン 作品20」
修が街頭でバイオリン演奏。
17.「ブギにうかれて」
キャバレーの演奏をやめさせようと乗り込んだはずのミツコが、キャバレーの楽団の演奏に合わせて歌いだす。
18.「ブギにうかれて」(インスト)
ミツコのダンスパーティー特別出演の看板が映し出されるときに流れる。
19.「悲しき口笛」
キャバレーのダンスパーティーに特別出演したミツコが歌う。
兄妹が再会を果たすための重要な鍵となっています。