ある少女の告白 純潔【公開日:1968年12月14日】

『ある少女の告白 純潔』1968年(昭和43年)・日活

ある少女の告白 純潔
【公開】1968年(昭和43年)
【配給】日活
【監督】森永健次郎
【出演】丘みつ子(新人)/沖雅也(新人)/杉良太郎/小山ルミ/黒木佑/秋とも子/久本有紀/市村博/長浜鉄平/高野誠二郎/福田トヨ/八代康二/萩原光雄/増田和雄/椿麻里/二木草之助/小柴隆/菊田一郎/桂小かん/大浜詩郎/平塚二郎/園田健夫/高樹蓉子/宮沢尚子/水川国也/鈴木英希/浦田義人/木村英行/藤本真知子/山辺信子/秋元さだえ/桂木美加/深町真喜子/漆沢政子(振付)/清水将夫/楠田薫

Contents

主題歌・挿入歌

主題歌

☆「私の祈り」小山ルミ

挿入歌

  • 「ロンドンデリーの歌」アイルランド民謡

(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)

 

楽曲使用シーン

1.「私の祈り」
徹(沖雅也)の家のパーティーで歌手(小山ルミ)が歌う。

2.「ロンドンデリーの歌」
プールサイドで女子学生たちがラララ・・・と歌う。

 

MEMO
上記の曲のほか、随所に挿入される情熱的なフラメンコ演奏がとても印象的。
美しいギターの音色とともに、思春期の揺れる繊細な心情を描く、美しい青春映画。

沖雅也は本作がデビュー作。
この当時の沖雅也は大谷翔平に似ていますね、可愛い。
(正確には大谷が沖雅也に似ているというべきでしょうけど。)

小山ルミが歌っている「私の祈り」は、彼女の歌手デビューシングル「はじめてのデート」のB面曲。
A面の「はじめてのデート」はおとなしめの可愛い曲でしたが、本作で歌っている「私の祈り」の方はチョイGS風のイケイケサウンド。
歌唱シーンもイケてます♪
日活のデータベースによると、小山ルミの役名は「ファニーの歌手」となっているのですが、“ファニー”が一体なんなのかは不明。(みんなの溜まり場になっている店の名前??)

 

 
【出演】丘みつ子/沖雅也/杉良太郎/小山ルミ ほか。
 

 

関連作品

  1. みな殺しの霊歌【公開日:1968年4月13日】

  2. 居酒屋兆治【公開日:1983年11月12日】

  3. 打倒 ノックダウン【公開日:1960年3月20日】

  4. 夜霧よ今夜も有難う【公開日:1967年3月11日】

  5. 新・兵隊やくざ【公開日:1966年1月3日】

  6. 夜の最前線 東京(秘)地帯【公開日:1971年2月6日】

  1. サイト移転のお知らせ

  2. ねんねこ社員【公開日:1956年7月25日】

  3. 警視庁物語 血液型の秘密【公開日:1960年6月7日】

  4. 警視庁物語 深夜便130列車【公開日:1960年1月27日】

  5. 象を喰った連中【公開日:1947年2月11日】

当サイトについて

Author:加陽 栄華(Kayo Eiga

掲載している情報は、管理人・加陽が個人的に調べたものです。
★★無断転載・無断使用は厳禁です!★★
調査・検証については慎重に行っておりますが、情報の正確性を保証するものではありません。

★基本的には、歌入りの曲のみを拾って調べています。
★インストは、クラシックなどの有名曲は拾っている場合もありますが、基本はスルーしています(キリがないので)。
★歌唱シーンや演奏シーンについては、実際に役者本人が歌唱・演奏しているかどうかについては検証していません。
★カテゴリ「歌唱シーンあり」⇒ステージでの歌唱シーンがある作品、歌手が自身の曲を歌うシーンがある作品を「歌唱シーンあり」のカテゴリに分類しています。出演者が少し歌を口ずさむ程度のものはカウントしていません。

 

昔の曲について調べるのは結構大変な作業で、タイトルがわからない曲もあります。
当時は大変流行っていたであろう曲でも、私が全く知らない可能性もあります。
調べてもタイトルがわからなかった曲については、「?」としてあります。
特に戦前・戦中の映画などは歌詞が聞き取りづらいものも多く、不明な曲が多いです。

不明曲についてご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますと幸いです。
また、もし間違いなど発見されましたら、ご指摘いただけますと大変助かります。