江分利満氏の優雅な生活【公開日:1963年11月16日】

江分利満氏の優雅な生活
【公開】1963年(昭和38年)
【配給】東宝
【原作】山口瞳
【監督】岡本喜八
【出演】小林桂樹/新珠三千代/東野英治郎/ジェリー伊藤/中丸忠雄/横山道代/平田昭彦/江原達怡/田村奈己/北あけみ/英百合子/太刀川寛/山本廉/南弘子/桜井浩子/柳川慶子/矢内茂/塩沢とき/沢村いき雄/松村達雄/二瓶正也/小川安三/細川隆一/八代美紀/西條康彦/堤康久/砂塚秀夫/天本英世/三條利喜江/東郷晴子/紅美恵子/宮田芳子/芝木優子/上村幸之/若松明/鈴木治夫/土屋詩朗/古田俊彦/草川直也/向井淳一郎/野村浩三/中山豊/林幹

Contents

主題歌・挿入歌

挿入歌

  • 「おおひばり」メンデルスゾーン
  • 「夕焼け小焼け」童謡(口笛のみ)
  • 「東京の屋根の下」灰田勝彦(歌:小林桂樹・新珠三千代)
  • 「東京ブギウギ」笠置シヅ子
  • 「陸軍分列行進曲」
  • 「すみれの花咲く頃」(歌:小林桂樹)
  • 「軍隊行進曲」シューベルト
  • 「戦友」軍歌(インストのみ)
  • 「喜歌劇『天国と地獄』序曲」オッフェンバック
  • 「星影の小径」小畑実(歌:小林桂樹)
  • 「明治節」唱歌(歌:小林桂樹)
  • 「早稲田大学校歌」(歌:小林桂樹)

(☆印:OPまたはEDでクレジットされている曲)

 

楽曲使用シーン

1.「おおひばり」
タイトルバックで合唱が流れる。

2.「夕焼け小焼け」(口笛)
辺根(江原達怡)が口笛を吹きながら帰る。

3.「東京の屋根の下」
となりの辺根家の庭を見ながら、江分利(小林桂樹)が口ずさむ。

4.「東京ブギウギ」
松川事件 ~ 飲んだくれる江分利のバックで流れる。

5.「東京の屋根の下」
新婚時代の江分利夫妻が、手を繋いで歌いながら散歩する。

6.「陸軍分列行進曲」
終戦直前の軍隊生活のシーンで流れる。

7.「すみれの花咲く頃」
音痴の江分利の十八番。

8.「軍隊行進曲」
庄助(矢内茂)がレコードをかける。

9.「戦友」(インスト)
明治(東野英治郎)の経歴の、満州事変勃発のところで流れる。

10.「喜歌劇『天国と地獄』序曲」
江分利が運動会について語るシーンで流れる。

11.「星影の小径」
江分利が歌う⇒夏子(新珠三千代)が「それちょうど、庄助が生まれるつわりのときに流行ったの」と言う。

12.「明治節」
戸籍上は11月3日生まれだと語りながら、江分利が口ずさむ。

13.「早稲田大学校歌」
昭和12年の神宮球場のことを語りながら、江分利が歌う。

14.「おおひばり」
ラスト、OP同様に合唱で締め。

 

 

関連作品

  1. 飢餓海峡【公開日:1965年1月15日】

  2. ゴジラの逆襲【公開日:1955年4月24日】

  3. 多羅尾伴内 七つの顔の男だぜ【公開日:1960年4月26日】

  4. 九ちゃんのでっかい夢【公開日:1967年1月2日】

  5. 東海道は兇状旅【公開日:1950年7月22日】

  6. 暖き風【公開日:1943年6月24日】

  1. サイト移転のお知らせ

  2. ねんねこ社員【公開日:1956年7月25日】

  3. 警視庁物語 血液型の秘密【公開日:1960年6月7日】

  4. 警視庁物語 深夜便130列車【公開日:1960年1月27日】

  5. 象を喰った連中【公開日:1947年2月11日】

当サイトについて

Author:加陽 栄華(Kayo Eiga

掲載している情報は、管理人・加陽が個人的に調べたものです。
★★無断転載・無断使用は厳禁です!★★
調査・検証については慎重に行っておりますが、情報の正確性を保証するものではありません。

★基本的には、歌入りの曲のみを拾って調べています。
★インストは、クラシックなどの有名曲は拾っている場合もありますが、基本はスルーしています(キリがないので)。
★歌唱シーンや演奏シーンについては、実際に役者本人が歌唱・演奏しているかどうかについては検証していません。
★カテゴリ「歌唱シーンあり」⇒ステージでの歌唱シーンがある作品、歌手が自身の曲を歌うシーンがある作品を「歌唱シーンあり」のカテゴリに分類しています。出演者が少し歌を口ずさむ程度のものはカウントしていません。

 

昔の曲について調べるのは結構大変な作業で、タイトルがわからない曲もあります。
当時は大変流行っていたであろう曲でも、私が全く知らない可能性もあります。
調べてもタイトルがわからなかった曲については、「?」としてあります。
特に戦前・戦中の映画などは歌詞が聞き取りづらいものも多く、不明な曲が多いです。

不明曲についてご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますと幸いです。
また、もし間違いなど発見されましたら、ご指摘いただけますと大変助かります。